この欄には、あなたの大腸(便潜血)検査結果が表示されています。
大腸検査は、採取した便に含まれる、微量のヘモグロビンを自動分析装置を用いて分析した便潜血検査結果と問診票の内容により、以下の基準で判定されています。
主な内容について以下のとおり説明します。

便潜血1回目

1回目の便採取とした検体の分析結果です。陰性,陽性のほか
採取不適当などが表示されます。

便潜血2回目

2回目の便採取とした検体の分析結果です。これも陰性,陽性のほか採取不適当などが表示されます。

問診

あなたが記載した問診の内容を基に、コンピューターにより判定され、精検対象または、精検対象外が表示されます。

備考

大腸検査の判定は、次の基準に基づいてコンピューターで処理され便潜血検査が両方ともに陰性であっても、問診の内容により要精検となる場合があります。
尚、花の実年検診は、検査項目が多く表示しきれないため結果報告書にコメント欄はありませんのでご注意下さい。

  • 重要
    結果には、基準範囲がありますが、正常や異常には個人差があることが
    わかっています。基準範囲内だから大丈夫とか、基準値をはずれたから
    異常だなどの、個人的な判断は禁物であり、必ず医師や保健師に相談し
    指導してもらうことが重要です。